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【ニュースを考える】ホンダと日産自動車の経営統合破談について考える(高学年以上課題)

執筆者の写真: まごめ国語教室まごめ国語教室

 今回は、最近気になったニュースについて考えていただくことにしました。


Nさんが最近気になったニュースは、「ホンダと日産自動車の経営統合破談について」でした。

ふと見たテレビのニュースで取り上げられていた内容で、日本の大手自動車メーカーの経営統合破談というビッグニュースにNさんも大いに興味をそそられたわけです。


 Nさんは、ホンダと日産自動車について調べ、自分の意見を述べていきました。

日本の未来を担う小学生であるNさんがこのビッグニュースについて、どのような感想を持ったのでしょうか。


ぜひご一読ください。


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 先日、私は「ホンダ」と「日産」の経営統合の計画が破談するというニュースを知った。

どちらも国内大手の車の会社だが、もし統合が成立したら、どのようなメリットがあったのだろうか。


 2023年の世界自動車メーカー売上高ランキングは、一位が日本のトヨタグループで、二位がドイツのフォルクスワーゲン、三位がアメリカのゼネラルモーターズ、そしてホンダが七位、日産自動車が八位だ。

ホンダと日産が力を合わせれば、その売上は約三十三兆円になり、世界三位に匹敵する。


 また、この二つのメーカーには、それぞれの強みがある。

ホンダは、車やバイクはもちろん、陸・海・空のモビリティ、水素電池、ロボットなど様々な製品、技術分野に手を広げている。

一方日産は、進化し続けている電動化・自動運転技術の開発が強みだ。

 

 今は、環境に負荷をかけない車作りが求められ、ハイブリット車、電気自動車などの販売台数が増えている。

企業は、時代の流れに合わせて世界に通用する製品を生産しなければならない。

今回のホンダと日産の統合は打ち切りになってしまったが、これからどんどん世界と競争し、日本の企業が大きくなってほしいと私は思う。



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