接続詞あみだくじ作文に挑戦!(中学年以上課題)
- まごめ国語教室

- 6月30日
- 読了時間: 3分
今回の作文課題では、あみだくじで無作為に選ばれた5種類の接続詞を使い、オリジナルの作文を書いてもらいました。
使った接続詞は
「それから」「すると」「しかし」「そこで」「ところが」
作文を書くとき、多くの子どもは思いついたことを順番に書いてしまいがちです。
そこで今回は、接続詞を手がかりに、
「このあと何を書けば自然につながるだろう?」
「話全体はどんな流れになるだろう?」
と、文章全体を俯瞰して考えることを意識してもらいました。
今回紹介する作品では、甲子園での楽しい観戦から始まり、推し選手の負傷、そして試合終盤の逆転負けへと、接続詞を生かしながら物語を組み立てています。
このような課題を通して育てたいのは、「作文を書く力」だけではありません。
・文章全体を設計する力
・出来事を論理的につなぐ力
・自分の考えを整理して表現する力
こうした力は、作文だけでなく、読解や発表、さらには日常生活で考えを伝える場面にもつながっていきます。
授業では、書いて終わりではなく、「どこが良かったか」「次はどうすればもっと伝わるか」を振り返り、次の作文へと生かします。
まごめ国語教室では、作文を通して「考える力」と「伝える力」を育てる指導を大切にしています。
▼今回の作文です▼
『あぶない試合』 小5 T・Mさん
ある日、私は、お父さんと学校の友だち二人と四人で、甲子園に行った。
もちろん、阪神のおうえんをしに行くためだ。
そして、甲子園に入ると、ちょうどスタメンの発表をしているところだった。
アナウンスが聞こえた。
「阪神タイガースの選手をしょうかいします。
一番センター、近本光治。二番セカンド…」
と、スタメンで私の推しの近本がよばれた。
このうれしさは言葉では表せない。わけではない。
正直、私は、試合は勝たないと意味がないと思っている。
【それから】、友だちとおかしを食べながら、だれが好きか、たくさん話をした。もちろん、お父さんは一人でお酒を飲んでいる。
【すると】、試合が始まった。
【しかし】、一番近本がフルカウントまでもっていかれた。
次の一球でアウトになるか決まる。
その一球は、まさかの死球だった。
しかも、手首に。私は近本が心配になった。
「まあ、大丈夫でしょう。」
友だちが言ったが、まさかの骨折だった。
【そこで】、選手は変わった。
そこからは、何もハプニングはなかった。
四対三で勝っていた。八回までは。
【ところが】、その試合は負けてしまった。とても悲しかった。
※【】で囲んでいる接続詞が、今回選んだ接続詞です。
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