きなこもちアイスについて(高学年向け課題)



今回は、普段行っている通常課題とは違い、生徒さんご自身でテーマを考えて作文に取り組


みました。



今回ご紹介するのは、M・Sさんの作文です。


M・Sさんは、大好きな『きなこもちアイス』について考え、作文にしてくれました。




この作文で紹介されている『きなこもちアイス』は井村屋から発売されているファミリー


サイズの箱アイスです。




この作文のポイントは、以下のようです。


① きなこもちアイスの特色が良く書けていること


② きなこもちアイスについて質問紙票を使ってアンケート調査したこと




アンケート調査で使った質問紙票は、一から自分で作成しました。


自分の主張を支えてくれる情報を得るための質問項目を正確に立てることが出来ていて、


しっかりと欲しい情報を得ることができました。




質問紙票の作成よりも苦労したのが、質問紙票をどのように読み解くかでした。


設問同士の因果関係を考えながらデータを紐解く経験を通して、他人に根拠を示すとき、


どのようなデータが有用で、どのように表現すれば相手に伝わりやすいのかを改めて考える


ことが出来ました。






以下、作文全文です。



***




『きなこもちアイス』



 今、私には、はまっている食べものがあります。それは、『きなこもちアイス』という食べ物です。『きなこもちアイス』は、ぼうアイスで、上から見ると、かわいい花型をしています。アイスの周りにきなこのチョコがコーティングされていて、その中にきなこのアイスがあり、またその中に、もちもちとしたもちが入っています。この『きなこもちアイス』は、もっと評価されるべきで、もっと人気が出てもいいと感じさせる商品です。


 『きなこもちアイス』は、とにかく、クオリティーが高いです。アイスは冷えているので、もちまで固くなると思われる方もいますが、このアイスの冷えているもちは、とてももちもちとした食感がします。コーティングされているきなこチョコは、本物のきなこを食べているように感じるほど、きなこの味がこいです。


 『きなこもちアイス』は、ふつうのバニラアイスよりおいしいです。なぜなら、きなこの風味は本物の様で、もちもちしたもちもおいしいからです。きなこもちよりおいしいところは、くろみつの代わりにアイスが入っているので、きなこの味がしっかり感じられるところです。


 きなこもちは、はば広い世代の人たちにとって親しみがあります。若い世代では、わらびもちタピオカジュースのように「和風」と「洋風」を組み合わせたスイーツが流行しています。実は、若い世代では「洋風」だけではなくて、「和風」も流行しているのです。おじいさん、おばあさんにとって、「和風」は昔から慣れ親しんだ味です。それから、「和風」は外国人にも人気があります。それは、「和風」の食べ物という日本の文化を気に入っているからです。


 このように、『きなこもちアイス』は今よりもっと売れるはずだと思います。


 『きなこもちアイス』は、とてもおいしくて、とてもおすすめです。私は、もっといろいろなところで、このアイスを売るべきだと思います。


 

 『きなこもちアイス』について、調査しました。調査は、アンケート形式で、男女10代から70代まで計13人に行いました。調査の結果、四つのことが分かりました。


 一つ目は、「アイスクリームを好き」な人で、「和風が好き」で、「きなこもちが好き」な人の69パーセント(約7割)が「『きなこもちアイス』を食べたい」と思った人でした。

 二つ目は、「『きなこもちアイス』を食べたくない」と回答した人は、実は「和風」も「きなこもち」も好きだと回答していました。

 三つ目は、『きなこもちアイス』のリピーター率が100パーセントだということです。

 四つ目は、全世代を10代から30代の「若グループ」と、40・50代の「中グループ」、60・70代の「高グループ」に分けました。その各グループで「『きなこもちアイス』を食べたい」と答えた人の割合が、すべて75パーセント以上だったということが分かりました。


 これらのことから、一度『きなこもちアイス』を食べてもらえれば、多くの人がリピーターになってくれるだろうことが分かりました。これからは、和風やきなこもちは好きだけれども、『きなこもちアイス』は食べたいとは思わない人には、データを見せながら、『きなこもちアイス』をすすめて食べてもらいたいです。そして、このおいしさをみんなで共有したいと思いました。




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